余興での活用も
◆結婚式の余興に何をやればいいのか
結婚式の余興というと何をやっていいのかなかなか悩むところですね。
最近では余興としてプロフィールムービーや生い立ちムービーの上映を行うのがほぼ定番になってきてはいます。
◆気をつけたいのは・・・
ここで気をつけたいのは、あまりにも型にはまったものだと、せっかくの会場の期待感がトーンダウンして逆効果になりかねないということですよね。
意外性があったほうが面白いということです。開催する側の心づかいとして、お祝いしてくれるゲストの皆さんへのサプライズとして喜んでもらうくらいの趣向があってもいいのでは。
◆素材を誰が提供するかは重要
余興のためのムービーを、新郎新婦本人が業者さんに注文するという手もあるのですが、友達に頼んで作ってもらうというのも一つの方法です。
たとえば、高校時代からの友達からたくさんの思い出の写真を集めて、面白いストーリーをおりこんで編集するとか。意外性のあるもの、面白いものができるとしたら、そんな中からでしょう。友達同士にしかわからない埋もれたエピソードというのがあるものですからね。
◆どうやって全員に楽しんでもらえる余興にするか
でも、これだと場合によっては、内輪だけの愉しみになってしまいかねません。そうなれば、親戚や職場関係の人々には、なじみにくいものになってしまうかもしれません。
疎外感をおぼえさせることなく、列席者全員に楽しんでいただく。そんな余興ムービーを上映するためにはどうしたらいいのか。難しいけど、大切なポイントですね。
◆十分な打ち合せにより制作
そこで、こんなのはどうでしょうか。まずは生きた素材の発掘。これは本人以外の人が案外もっていることがありますから、まわりに声をかけてみてください。高校時代の友達でも大学時代の友達でも職場仲間でもOKです。格好の材料となる写真やすっかり忘れていたけれど面白いエピソードとなる記憶が飛び出す可能性があります。
そして、集まった写真やストーリーに使えそうなアイデアなどを弊社に渡していただければ、あとの制作はおまかせください。十分な打ち合わせをしながら素敵な作品に仕上げます。
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